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河名紀子

ハウジングジャーナリスト

上智大卒、「東京新聞」、住宅業界紙記者、住宅業界誌編集長を経て独立。

現在は、国や自治体・ハウスメーカー等主催の講演のほか、住宅雑誌やサイト・新聞に記事を執筆。AllAbout「家づくり最新情報」公式ガイド。住宅展示場の主婦・女性集客プロジェクト「サロネーゼ倶楽部」プロデュースのほか、住宅イベントのコーディネーターなど活動を広げている。

モットーは「女性・生活者・妻・母の視点で分かりやすく」。

「メディア・ハウジング研究所」代表。


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三井ホーム決算説明会

少しバタバしていてご無沙汰しました。

さて、秋の決算シーズン。今日は三井ホーム第二四半期(7~9月)決算説明会へ。

0810mitsuikessann300 生江社長体制になって初の説明会。注文住宅に加え、これまで唯一堅調だったオフィス・マンション工事やリフォームも減収になり、政府の景気一部持ち直し宣言にかかわらず、住宅業界の厳しさを物語っている。

同社にかかわらず、厳しい受注減収を、販管費など大幅なコスカットで減益幅を若干縮めているというのが住宅各社の内情だろう。

唯一、増収は賃貸管理部門とインテリア外販部門。各社もこのかすかな希望部門に攻勢を強めるのは明らかで、賃貸に関してはますますオーナーの奪い合いで競争激化しそうだ。

ただ、同社の決算資料を見て注目されるのは、すべて右肩下がりのグラフになっている中で、モデルハウス来場動向は昨年度下半期→今年度上半期で5%(2万組)反転して増えていること。注文住宅の坪単価も若干増えている。

リーマンショックで余りに冷え込みすぎて、展示場に客足が多少戻ってきているということか。減税や補助金、メーカーのキャンペーン等の効果だろうか。こんな、かすかで小さい光にも望みをつなげたいところ…。

Pict1646 (説明会の帰り、話題の虎ノ門の播磨屋おかき本店無料カフェの立ち寄ってみました。コーヒー1杯&おかき一皿無料。行列でした。やはり今は「ゼロ円」が響く??)

パナホームのオールLED照明モデルハウス見学

パナホームの親会社パナソニック電工が、LED市場で本格展開を強める。

今日は新宿展示場にてパナホームの「オールLED照明モデルハウス」プレス見学へ。Pict1639 白熱灯は2012年までに製造・販売中止されていく予定だ。

Pict1641 そうした中、パナソニック電工は「EVERLEDSエバーレッズ」ブランドで壁を間接的に照らす建築家的なLED演出照明を提案していく。

同社の試算によると、同モデルハウスで「オール白熱灯」よりも「オールLED」は年間電気代約10万円削減、

「蛍光灯+LED」組み合わせよりも年間2.3万円削減できるそう。

Pict1643 Pict1642 LEDのエコ効果は、白熱灯の20倍長持ちし、電気代も1/6で済む。

また電球に比べて小粒なため、デザイン的にもアレンジしやすい。

←ダイニングのLED照明。

写真にすると白っぽくなってしまうが、実際はもっとオレンジっぽい温かみのある雰囲気。

Pict1640 それにしてもプレス見学、なぜ夕方から?と思ったら理由があった。LEDだけでここまで演出できることを、効果的に見せられる時間帯だからだ。なんとモデルハウス全体で全110台のLEDを採用しているとか!

このモデルハウスでは今週末10/17(土)~11/29(日)までの土日祝は~20時までオープンし、夜だから味わえるLED演出を体感できる「未来のあかり体感フェア」を開催予定。

秋の夜長、ちょっとムーディーなLEDハウスを見に行ってみてはいかが?

SXLが800万円台住宅発表

住宅デフレ時代到来か。

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8年前にネット住宅を世に出したSXLが、そのトップバッターの優位性を強めるべく、ネット戦略強化に乗り出した。今日はその発表会へ。

ネット住宅オーナー宅を街中モデルハウスとすることで、脱展示場路線を強化。

「家電を選ぶときに終始あとをついてくる営業は嫌がられる。でもちょっと振り向いたときに店員に聞ける、そんな購入行動が心地よい」と同社取締役営業本部長の木原氏。うまく言い得ている。

Pict1636 同社のネット住宅は建て売りと注文のいいとこ取りのマーケットポジションを狙う。分譲マンションマーケットともかぶる。

これを機に一次取得者向け「Linc」と40代以上向け平屋の2新商品を投入。本体価格はいずれも1000万円程度。平屋も18坪887万円から用意している。

これなら郊外なら土地代を入れても、新築マンションを通り越して中古マンション市場のテーブルにも十分乗る。

アキュラホームの550万円住宅も決して聖域ではなくなるかもしれない。

ユニークなセミナー紹介

友人のインテリアコーディネーター、「アットホームデザイン」香取美智子さんが

近くユニークなセミナーを開催します。

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インテリアや住いって心理と深くかかわっていますよね。それを「行動科学」という視点からインテリアと絡めて読み解いていくというもの。

生まれもった個性や能力もわかる行動科学の個別診断もついているそうですよ。

詳細・問合わせはhttp://www.movie-lesson.com

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↑こちらの子供部屋の収納セミナーも、みなとみらい住宅展示場であるそうです。

佐賀新聞に講演録掲載

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先日の講演内容が掲載されました。

日経トレンディ掲載

0911いま書店で発売中「日経トレンディ11月号」住宅特集にて登場。

長期優良住宅法のメリットについて図解で分かりやすく解説してます。

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今号のテーマは「住宅、クルマ、家電…中古がオトク!中古vs新品特集」。

「建築コストを20%削減する新進の格安マンションはトクか?」

「新築の2割安で保証も付く、リノベーション物件の真実」

「タマホームの武器は安さだけじゃない?」

など興味深い内容が充実。

「再生住宅が第3の市場になる?新中古戸建」では積水ハウスのエバーループが紹介されてました。最近のこの市場にミサワホームも「住まいリング」で参入しましたね。

いずれにしても、やはり同誌読者層は「バリュー」「オトク」が響く世代ということでしょうか。

超高層副都心で庭の水を眺めて暮らすという贅沢

昨日は9月にオープンした東京都新宿展示場での撮影に立ち会いました。

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以前から随時リポートしてますが、ここは都心のど真ん中(これまでの総合展示場で一番都心に近くても世田谷くらいだと思います)という珍しい立地、土地オーナーが東京都で、都の環境政策と組んでいるという半官半民的な総展としてもユニークな展示場です。

Pict1629 Pict1623                          

昨日の撮影は旭化成ホームズの重量鉄骨商品「FREX」

コンセプトは「都心で緑と暮らす」。このリビングの壁には植物が生えています!サントリーの「みどりえ」という商品だとか。本物の緑は、どんな絵よりもすごく気持ちいいですね。

Pict1624 二世帯の子世帯LDKから続く2階の空中テラス。

テラスの床はこんなデッキになっていて→Pict1628

空からの光が1階にも降り注いでいます。

このテラスの木漏れ日が降り注ぐ先には↓

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家の中にこんな水盤が。LDとつながっていてオープンテラスの池になっています。

七色に光るトーヨーキッチンのベネチアンモザイクタイルが光に反射してキレイです!!

水場を家の中につくると、風を呼び込んで冷房がいらないというエコ効果もあります。最近はマンションの共用ロビーでもこうした水盤をつくる物件も増えていますが、一戸建でつくる良さはなんといっても、プライベートに楽しめて、朝起きたすぐ後も入浴後のバスローブ姿でも?ワインを傾けながら「自分と家族だけのリラックスした時間」を楽しめることでしょうか…(笑)。

(同社以外にも何社か撮影に協力していただきました、ありがとうございました!)

こんなプライベートスペースが都心の家でソファでくつろぎながらエコに楽しめる…

そんな空間を味わえるのは、パークハイアットや新宿中央公園よりもエコ&エコノミー(駐車場も無料!)で新宿散策できる絶好のコースかもしれませんね。

気持のよいお天気の連休初日、目だけでもこんな気持ちよさを味わっていただければ嬉しいです。

読売新聞掲載

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遅くなりましたが、一言コメントが掲載された読売新聞9/30付の住宅面です。

今日これから、ここにも紹介されている旭化成ホームズのオープンした新宿モデルハウスへ撮影取材に入る予定です。

UR都市機構会報誌にてインタビュー掲載

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UR都市機構がハウスメーカーやディベロッパー向けに出している住宅事業用地の情報誌「URハウジングロケーションプレス」にて、先日のインタビューが掲載されました。

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ちなみに巻頭特集は、先日講演された養老孟司・東大名誉教授の「頭が働く住環境」。

脳医学から住宅をみるとこんなふうに切れ取れるんだ、と視点のユニークさが面白いです。

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もうすぐこちらでもPDF閲覧とダウンロードできるようになると思います。http://housing.ur-net.go.jp/press.asp

ミサワ社長「ユニクロ栄えて国滅ぶ」対策戦略か

昨日はミサワホームの記者発表。同社は最近立て続けにニューリリースを意欲的に発信している。昨日は「収入型住宅」と「坪47万住宅」の発表。今の時代を反映した商品だ。

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同社の新商品発表には必ずと言っていいほど、竹中社長自身から受注状況や経済認識の話がある。さすがは竹中平蔵さんのご兄弟ということもあり、話が分かりやすくて面白い。

Pict1611 昨日の社長の格言は「ユニクロ栄えて国滅ぶ」。

上期は公表計画をなんとか達成したものの、非常に厳しい市場環境にあることに変わりはない。

「私がミサワホームに入社した頃は、新設着工戸数190万戸時代だった。当時はまだマンションがほとんどなかったにもかかわらず、だ。それが今やマンションを入れても80万戸。半減以下だ」

「創業者・三澤千代治氏は昭和の初めから、単なる建築屋でなく総合生活産業を提言していた。今こそその理念を具現化すべきとき」

Pict1610 冒頭のユニクロ戦略を狙ってか、今回リリースしたのは人気シリーズ「スマートスタイル」のコンパクト&低コスト住宅。

さらに「自分で好きなように編集したがる」今のポスト団塊ジュニア世代を意識した「クリエイト性」も強調。

同社は下期、お掃除サービスも参入予定だとか。

変化しなければ住宅企業も生き残れない。

主婦が住宅セミナーに行きたくない理由とは?

先日、「女性による女性のための住まいづくり応援フェア」にて講演してきました。

Pict1598_4 Takuji_2 (←託児スペースは主婦向けなら必須です!)

セミナーのほかにも無料託児、IH料理教室、人気スィーツ食べ放題など、盛沢山な内容が奏功してか、天気がすぐれなかったにもかかわらず、たくさんの家族づれが来て下さいました。

でも私が「いつもと違う!」と一番思ったのは、相談ブースの雰囲気。

Joseisoudan_2 イベント趣旨が「女性アドバイザーによる女性応援フェア」ということだったこともあり、相談会はすべてハウスメーカー各社の女性アドバイザー。

相談会というと、普通、ベテラン男性営業マンや背広姿・ジャンパー姿で待ち構えているイメージがありますが、やはり女性オンリーというだけでこうも空気がフレンドリーでやわらかくなるものなんだと実感しました。

そしてもう一つ、今回興味深かったのは、今回のイベント企画に関して事前に主婦に対してWEBアンケートを取っていたところ。私も主催社の方から資料をもらいましたが、ナルホドーとうなずける部分が多くありました。

例えばコレ↓

Photo_2 

主婦が住宅イベントに行きたくない理由は

1位「しつこい営業をされるのがいやだから」2位「アンケートで個人情報を求められるから」とと同じくランクインしているのは「買う予定がないのに気軽に行くものではないから」という回答。

つまり住宅展示場と同様、一般消費者の方は「買う予定がないとセミナーやイベントで気になるテーマがあっても、行ってはいけないと思っている」「あきらめている」ことが分かります。

これは私が展示場の集客プロジェクトをお手伝いしていた際にも強く感じたことですが、それだけ営業攻勢がすごいという先入観、つまり営業カラーを抑えればもっと来やすくなるのではないかと思うのです。

ちなみに主婦が住宅セミナーで聞いてみたいテーマは選択制ではありますが

1位「家族みんなが伸びる家づくり」 2位「子育て&家事ラクな家づくり」 3位「家族がひとつになる間取りプラン」でした。

いずれも私が事前に候補として考えていたテーマですが、1位のテーマに関しては現在パワーアップ構築中です!!楽しみにしててくださいね。

YOMIURI ONLINEに掲載

9/30付け読売新聞の住宅面に寄せたコメント、以下からもご覧いただけます。

0909yomiuri

http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/sumu/20090930-OYT8T00270.htm

佐賀新聞WEBに掲載

先日、佐賀で講演した模様が、佐賀新聞ネットで掲載されてました。(知らなかった…笑)

Photo

http://www.saga-s.co.jp/life/topic/lifestylenews.0.1416490.article.html

佐賀新聞ではWEB住宅展示場もこのほどオープン。力入ってます。

Photo_2

http://ie.saga-s.co.jp/

「ieさが」の「さが」は佐賀と探すをかけたもの。面白いですね^^