河名紀子
ハウジングジャーナリスト
上智大卒、「東京新聞」、住宅業界紙記者、住宅業界誌編集長を経て独立。
現在は、国や自治体・ハウスメーカー等主催の講演のほか、住宅雑誌やサイト・新聞に記事を執筆。AllAbout「家づくり最新情報」公式ガイド。住宅展示場の主婦・女性集客プロジェクト「サロネーゼ倶楽部」プロデュースのほか、住宅イベントのコーディネーターなど活動を広げている。
モットーは「女性・生活者・妻・母の視点で分かりやすく」。
「メディア・ハウジング研究所」代表。
親しくさせていただいている超人気スタイリングディレクター窪田千紘さんの人気アメブロブログ「素敵なインテリアのヒント」が本になりました。
窪田さんのステキな写真を集めた可愛いオリジナルポストカード8枚セットが
全員にプレゼントされるそうです!
ただし!今日までのアマゾンキャンペンだそうです。急げ~!!
窪田さんのブログはいつも以下の言葉で締めくくられていて、読み終わった後ホッとあたたかい気持ちになります。私も窪田さんのブログファンの一人です。
~両手いっぱいの幸せがシャワーのように降り注ぎますように~
…という話を、いろいろご指導いただいている早稲田の先生に昨日伺った。
景気の底がいつかという議論が騒がしいが、
経済の70年周期論によれば、2020年まで下がり基調にあり、向こう10年は多少の変動はあっても確実に上向かない。この2020年までどう生き残るかがすべての企業に試されている。
そして、二極化という時代も長く続いた。米ロ、貧富、勝ち組・負け組…
でもこれからは違う。無極化の時代に入っていくという。
BRICSという言葉を聞いてすぐ分かる方は話が早いが、これからはどの企業もブラジル・ロシア・インド・中国といった市場を視野に入れたビジネスを考えなければ生き残れない。
日本は世界で孤立している。国内産業ばかり国内経済ばかりの綻びを見つめてはため息ばかりついているが、それでは行き詰まる。世界の国々はそれに気づいてアジア諸国も手を打っているのに、日本だけが鎖国状態になっている、と。
大手ハウスメーカーやデベ各社は最近になって韓国やオーストラリア、北米などに進出しているが、どこもまだ軌道には乗っていないようだ。
多極化でもない、無極化。これはなかなか難しい。
住宅に言い換えてみればどうなるだろう。
高額帯とローコスト帯、男性向き設備と女性向き設備、木造と鉄骨……二極化でマーケティングしていればよい時代は終わり、極の無い真空状態で「売れる住宅」をマーケティングしていかなければならない。
しかしかつて良き成長時代、さまざまな商品バリエーションをもっていた住宅各社も、今は高額商品とローコストのシンプルな二極ラインナップに統合されてきている。そのほうがシンプルで販売管理なども効率的なのだろうが、
これが「無極化」時代の住宅の在り方かどうか、判断しにくい。
……の4月号で、「子育て家族のマイホーム購入支援特集」にて監修コメントしています。
まだ発売前ですが、モバイルでも見られるとのこと。
「小さい子のいるファミリーにとって、長期優良住宅やエコがなぜいいの?」ほか
今回の緊急経済対策によるフラット35金利下げ、エコポなども
子育て家族のメリットに焦点を当てて解説しています。
それにしても、「ひよこクラブ」「こっこクラブ」私も出産後、読者でした。懐かしいなぁ…
以前、住宅業界よもやま話をした、ある広告代理店の方からこんなメールがあった。
「住宅エコポも盛り上がっているのは一部のサッシ部材メーカーで、ハウスメーカーやディベロッパーはそんなに盛り上がってないようなんですよね…」
もっと言ってしまえば、消費者はもっと盛り上がっていないかも。(エコポなどの記事を書いている人間が言うのもなんですが…)
それは不景気だからという理由じゃない。制度が複雑でよくわからないというユーザーもいるでしょうが、もっと言うなら、そこに「暮らし方」の提案が欠けているから。ストーリーが見えないから。
「暮らし方ねぇ…」と首をかしげるその担当者。確かに暮らし方って、太陽光や断熱サッシのように目に見えるものではないから表現するのは難しい。
そんな中、同じ日にくしくも積水ハウスが「ライフスタイルから考える住いづくりサイト~すまい・すまいる~」をリリース。
サイト閲覧者の意見をオンラインや投稿で募りユーザー参加型のサイトを目指すとか。見えにくい暮らし方を「見える化」する。面白い試みではある。
暮らし方はもしかしたらユーザーのほうがプロかもしれない。その意味で企業メッセージを押し付けるのでなく、ユーザーを巻き込んだ住まいづくりサイトが今後増えていくのは必至。
住宅購入支援の新しい切り札として話題の「住宅版エコポイント」。
先日、第二次補正予算が成立したことで各社これをにらんだキャンペーンを企画していますが、アキュラホームは2/12~28の新築契約者先着30棟限定で、新築1戸につき30万円相当の住宅版エコポイントを、3倍の最大約90万円相当の住宅設備オプションと交換するキャンペーンを実施すると発表。
今回のキャンペーンでポイントk上管できるオプションは、LED照明、高効率給湯器、節水トイレ、IHなどのエコ設備のほか、食器棚、食器洗い機、地デジ浴室テレビといった人気設備など、計9点の中から好きな3点をえらべるとか。
例えば…交換総額86万円相当の場合
食器棚(約41万円)+LED照明(約24万円)+IH(約21万円)※定価+工事費含む
こうやってエコポで何がいくらで交換できると試算がみえると、モチベーション上がりますよね。
ちなみに私もAllAboutで住宅版エコポを解説してますので、併せてご覧ください。
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