今日は、知人のインテリアデザイナー源波淳子さんが主宰するインテリアセミナーに行ってきました。
講師は、国内外50以上ものホテルを世に送り出してきたベテランデザイナーの本杉勝彦氏(
㈱観光企画設計社常務)。
ホテルオークラ、ニューオータニ、パレスホテル、全日空ホテル、リーガロイヤルなど、日本を代表するホテルを同社は昭和37年から手がけ、本杉氏もそのほとんどのホテルに携わってきたといいます。

中でも最近の代表作は、写真の
「エクシブ鳴門」。300haに及ぶ広大な敷地に、36ホールのゴルフコースと温泉スパ施設を擁する
ゴージャスな地中海風滞在型リゾート施設です。
1室あたり平均120㎡という全スイート仕様。このほとんどが完売したというのですから
日本人にもお金をかけるところには投資する余裕とセンスが出てきたのかもしれません。

室内は地中海リゾートをイメージした本格的なヨーロピアンインテリア。
お台場のグランパシフィックのコンペ優勝を勝ち取るため、
パリのホテルクリヨンやブリストルを視察してきたという本物を知るからこそ
演出できる本格的空間です。

そしてこの「エッジプール」!
私はロスの豪邸で同じエッジプールを見たことがありますが
日本にもこんなすばらしい「プール+海の一体空間」があったとは知りませんでした。
(エッジプールとはその名のとおり、自宅のプールの水面と遠方の海の水面が一体化する、なんともゴージャスな仕掛けのあるプール。
米国ではベンチャー社長やハリウッド女優たちが自宅にこうしたプールを持つのが普通だと言われています)
主に個人住宅を多く取材してきた筆者にとって、どれもこれもが、別世界の話!
商業デザインのスケールの大きさを感じずにはいられませんでした。
本杉氏いわく「ホテルの使命は街の活性化。
だからこそ、限られた予算の中でも夢のあるシンボリックなデザインが求められている」と。
デザイナーズマンションがどんどん進化していって、
いつかこんなホテルライク・マンションが登場する時がくるかもしれません。
さてこのセミナーは今後も定期的に開催していくそうです。
次回は8/19(土)ホテルジャーナリスト村上実氏を招いて行われます。
詳細は源波さん主宰の
LIVING BY DESIGN へ。
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