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河名紀子

ハウジングジャーナリスト

上智大卒、「東京新聞」、住宅業界紙記者、住宅業界誌編集長を経て独立。

現在は、国や自治体・ハウスメーカー等主催の講演のほか、住宅雑誌やサイト・新聞に記事を執筆。AllAbout「家づくり最新情報」公式ガイド。住宅展示場の主婦・女性集客プロジェクト「サロネーゼ倶楽部」プロデュースのほか、住宅イベントのコーディネーターなど活動を広げている。

モットーは「女性・生活者・妻・母の視点で分かりやすく」。

「メディア・ハウジング研究所」代表。


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九州出張

今日は久しぶりの飛行機出張で佐賀へ。

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九州は高校の長崎への修学旅行以来!

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明日から子供の学校があって日帰りのため、観光もおいしいものも食べられず残念でしたがTT

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セミナーには長期優良住宅法やエコ補助金の具体的なメリットがテーマだったためか、

日曜日にもかかわらず、多くの方が足を運んで下さいました。世代もさまざま。

(佐賀は農業が盛んで土地持ちが多いので、親の広い土地の一部に子世帯が建てるとか、二世帯需要も多そう。おひとりらしきシニア女性の姿も目立ちました。帰ってお嫁さんに「オトクな話きいてきたわよ~」と報告してくださると嬉しいんですけどね^^)

13~16時の盛りだくさんセミナーでしたが、最後まで皆さん疲れもみせず真剣な表情!

やはりお金でこれだけトクになるという部分は、レジュメにすかさず書き留めている光景も。

ちなみにシルバーウィークは住宅会社や団体もヒンシュクを買うことをおそれて、住宅イベントや企画は若干避け気味にあるようです…。

家を買う気にさせる感動とは何か

家は最大の感動商品だと言われる。
お客様との感動ストーリーを探し出し、それをカタログ同様に、いやそれ以上に前面に出して売る時代だ。

でも感動ってなんだろう。「素晴らしい家に住む」感動よりも
もっと「家」以前に人の心を動かす感動があるのではないだろうか。

そんなことを考えさせる、心のこもったあるオーダーキッチン販売会社「Madre」の起業記念&クリスマスランチパーティが今日あった。



渋谷の街を見下ろすタワー上階のレストラン。席にはそれぞれ出席者へ宛てた手書きのメッセージカード。出会いのきっかけから思い出して書いてあり、100人のカードを書くのにどれほど時間を費やしたかと思うと、心が動かされる。

美人社長のYさんは、リクルート出身ならではのパワーと情熱をもちながら
そもそも料理好きが高じてキッチンをオーダーでこだわることになったとか。

そんなビュアな話がヴァイオリンとピアノの生コンサートとともに披露され
オーダーキッチンでつながった100人近くの建築家や施主たちが
優雅なひとときを過ごす。

会場ににキッチンがなくても「こんな温かい会社から買いたい」「こんなステキな人から買いたい」と思わせる、そんなアットホームな場つくりは
今後の住宅が売れにくくなる時代の一つのヒントになるのではないだろうか。

家を買うのでなく、その企業や人の心意気を家や建材を通して買う。
キッチンを使うたびにこのパーティや社長の笑顔を思い出す。

当たり前に言い尽くされている言葉が、こうしたリアルな場に身を置くと
その威力の大きさと可能性を思わずにはいられない。

大企業とはまた違う、心を家の形に投影しようと試みる女性建築家や女性社長と出会う機会が、フリーランスになって増えた。本当に有難い。
彼女たちと話すたび、住まいの一端に関われる今の仕事に感謝を覚える。

Yさん、ありがとうございました!





住宅談義で午前様

昨日はMホームの女性広報マネジャーと
某住宅雑誌女性編集デスクと、午前1時まで飲みながらの住宅談義。

…というのも、当ブログでも紹介したメディア戦略セミナーにお二方が来てくださったのです。
(お二方ともメディア戦略のプロなので、聴講というよりも応援に来てくださったのだと思います。
ありがとうございます!)

昨日のブログでも紹介した「住宅ワンフロア志向7割」ネタと

住宅メディアの「紙」と「ネット」はこれからどうなる?とか

最近の住宅内観写真のデジカメは○㍉がいい、とか

人口減少に伴って戸建でも「減築ニーズ」が増えているとか(増築の反対)

最近のカタログや雑誌の印刷内情まで…


あー本当に勉強になりました。

つくづく思います。住宅の業界で働く女性って、
メーカーでも編集者でも住まいのことを真剣に考えている方が多いような気がするのです。
(当たり前といえばそうですが、その日は他業界の仕事ぶりがネタになったこともあり…)

「住まい」「生活」に関わる仕事だからこそ熱くなれるのかもしれません。


(写真はイメージ。実際の会場はここの地下)

風水建築デザイナーに会う

昨日は雑誌の仕事で、風水建築ザデイナーのオフィスへ。

そう、「風水リフォーム」といえば、あの方です。



これまで住宅業界と風水ってどちらかというと水と油の関係だと思っていましたが
話を聞くと、施主側にはものすごいニーズがあるようです。

HPが月間23万pvあることからも分かります。

「どうせ毎日過ごすなら運気が高まる家で」と思うのは、当然といえば当然。

家族が元気に過ごせるよう、珪藻土やノンホルムアルデヒド素材を使うように
施主の願いは同じところから発しているのかもしれません。

施主のニーズに業界があわせるのか、
業界がトレンドと称して施主のニーズを誘導するのか、
永遠の課題なのかもしれません。

「上質ライフスタイル誌」元編集長との語らい

今日は、上質なライフスタイル誌「美生活」元編集長のKさんと
仕事の打ち合わせ&アフターヌーンティの語らい。



同誌は、ファッションだけではない、
上質な衣食住というライフスタイルを提案するセレブな雑誌として注目を浴び、
とくにそのビジュアルの美しさには評判があります。

いわゆる自宅などでサロンを開くサロネーゼの登竜門として、
多くのサロネーゼの等身大のライフスタイルを、
インテリアや生き方など多面的に紹介していて
熟年マダムからOLまで幅広い年代層に支持されています。

私が同誌に共感させていただいたのは、女性たちの生き方を、
グルメやファッションだけでなく
住空間という器に包んで紹介している姿勢。
それはまがいもなく、Kさんそのものの生き方でもあります。

住宅も同じ。

技術とか性能とか建材とかインテリアとか、
ハードのつぎはぎで語られることの多い世界ですが、
本来はそこに住まう人の生き方や考え方、笑いや涙、
食や衣へのこだわりがあってはじめて完結するもの。


青臭いかもしれませんが、その原点をリアルに表現してくれたのが、
この新しいスタイルの雑誌でした。

今はライフスタイルプロデューサーとして独立されたKさんの
今後の活躍が楽しみです。

Kさんのブログ「雑誌では公開されない簡単・素敵なインテリアの基本」も大人気。さすが元カリスマ編集長。
Kさんのセンスで切り取ったビジュアルな美しい写真が見ものです。

英国在住ホテルデザイナーのセミナー

知人のインテリアデザイナー源波淳子さんが
9月2日にインテリアセミナーを行います。



講師は英国在住暦30年のデザインコンサルタント村上明穂氏。
2週間の短い帰国の多忙なスケジュールの中、
このセミナーの為に時間を作ってくれたとのこと。

講義の内容は
1、日本のインテリア 業界の夜明けと発展
2、海外とのコーディネーションの変換
3、デザインホテルの変換と現状
4、質疑&懇親会

とくに3では海外のデザインファームの作品をたくさん紹介いただけるそうで楽しみ。。。

東京(インペリアル)、ロンドン(メトロポリタン等)、ブタペスト(フォーシーズン)、アジア(フォーシーズン)、イタリア(ベニス)等の貴重なテル事例が満載のようです。

「クオリティーの高さ、美しさ、。。。まさに必見!」と主催者。

日程: 2006年9月2日(土)
時間: 13:30 - 15:30
場所: 永田町TBRビル1Fセミナールーム1C
    (キャピトル東急ホテル隣)
最寄り駅 南北線:溜池山王 千代田線:国会議事堂前
セミナー受講料:¥5,000− (ドリンク付き)

私も1度参加させていただきましたが、
ホテルデザインのスケールの大きさと美しさに
インテリアのプロではなくとも、インテリア好きの一人としては見とれるばかり。。

詳細・申込はリビングバイデザインへ。


ホテルデザインの真髄

今日は、知人のインテリアデザイナー源波淳子さんが主宰するインテリアセミナーに行ってきました。

講師は、国内外50以上ものホテルを世に送り出してきたベテランデザイナーの本杉勝彦氏(㈱観光企画設計社常務)。
ホテルオークラ、ニューオータニ、パレスホテル、全日空ホテル、リーガロイヤルなど、日本を代表するホテルを同社は昭和37年から手がけ、本杉氏もそのほとんどのホテルに携わってきたといいます。


中でも最近の代表作は、写真の「エクシブ鳴門」。300haに及ぶ広大な敷地に、36ホールのゴルフコースと温泉スパ施設を擁する
ゴージャスな地中海風滞在型リゾート施設です。

1室あたり平均120㎡という全スイート仕様。このほとんどが完売したというのですから
日本人にもお金をかけるところには投資する余裕とセンスが出てきたのかもしれません。




室内は地中海リゾートをイメージした本格的なヨーロピアンインテリア。
お台場のグランパシフィックのコンペ優勝を勝ち取るため、
パリのホテルクリヨンやブリストルを視察してきたという本物を知るからこそ
演出できる本格的空間です。



そしてこの「エッジプール」!
私はロスの豪邸で同じエッジプールを見たことがありますが
日本にもこんなすばらしい「プール+海の一体空間」があったとは知りませんでした。

(エッジプールとはその名のとおり、自宅のプールの水面と遠方の海の水面が一体化する、なんともゴージャスな仕掛けのあるプール。
米国ではベンチャー社長やハリウッド女優たちが自宅にこうしたプールを持つのが普通だと言われています)

主に個人住宅を多く取材してきた筆者にとって、どれもこれもが、別世界の話!
商業デザインのスケールの大きさを感じずにはいられませんでした。

本杉氏いわく「ホテルの使命は街の活性化。
だからこそ、限られた予算の中でも夢のあるシンボリックなデザインが求められている」と。

デザイナーズマンションがどんどん進化していって、
いつかこんなホテルライク・マンションが登場する時がくるかもしれません。

さてこのセミナーは今後も定期的に開催していくそうです。
次回は8/19(土)ホテルジャーナリスト村上実氏を招いて行われます。
詳細は源波さん主宰のLIVING BY DESIGN へ。


パワフルな業界女性たち

昨日は、大手ハウスメーカー数社の広報女性たちとの月1回の情報交換会(飲み会?)に行って来ました。

T不動産本社の入居する渋谷のビル地下に、その隠れ家なお店はありました。



この重厚なドア。オフィスビルが建ち並ぶ中での控えめな看板。
思わず何度も通り過ぎてしまいました…。














ここは元、Tグループの社用倶楽部だったところ。
私も数年前に連れていっていただいたことがありますが、
赤いビロードが敷き詰められた昭和レトロな空間はTグループの歴史を物語っているようで
しばし感慨したものでした。
そんなレトロなステンドガラスは、今のお店になっても残っていて少しホッとしたり。

で、本題の情報交換会。
ハウスメーカーのような大きな組織では、どうしても渉外活動は男性中心になり
女性たちはヨコ(他社)と情報交換する機会が少ないのが実情。
「ならば私たち有志で情報交換しようではないか!」と、
もう6−7年も続いている頼もしい会です。
(中には、「この会が生き甲斐!」とまで言ってくださる広報ウーマンの方も!!)

やはりお話を聞くたびに、業界トップの大企業組織を支えているのは、
こうした素晴らしい女性たちの存在なのだと思ってしまいます。

つい一昨日は、女性建築家が30人近く集まった豪快なパーティにも出席。
お料理もそっちのけで名刺交換して話に花が咲いて自社PR…

いやいや、「パワフルな業界女性」を見せ付けられた1週間でした。

ホテルデザイナーの話が聞けるチャンス!

今日はオススメのセミナーのご案内です。

私が懇意にしているインテリアデザイナー源波淳子さんの主催で
インテリアセミナーが7月29日(土)13時半〜開催されます。


カッコイイですよねー、このホテル。

第一線で活躍中のインテリアデザイナーや建築家を招いて貴重な体験や知識を公開してもらおうという斬新な企画。
超多忙な講師陣の肉声が聞けるまたとないチャンスです。

第1回目の講師は、上記のホテルをはじめ、オークラやオータニ、パレスホテルなど、日本を代表するホテルの数々を手がけてきた、観光企画設計社常務の本杉勝彦氏。

ホテル一筋38年という大ベテランです。

セミナーは少人数制で、ゼミ形式で講師と質問やディスカッションもできるそうです。
会場はキャピトル東急の近くという、これまたホテルセミナーにふさわしいブランドエリア。
詳細は上のリンクをごらんください。

参加対象者はプロ・アマ問わず、インテリアに関心のある方なら大歓迎とのこと。
ちなみに私も行きます!楽しみです!

ホテルbuildingは住宅houseの延長のようであって非日常的な空間。
最近は住宅の中にもホテルデザインが次々と取り入れられています。
どんどん境界線がなくなっていくのかもしれませんね。


NYで不動産売買を行うステキな日本人女性

ここのところ堅い話題が続いたので、ここでステキなブレイク。。

先日、NYで不動産売買を行っている話題の日本人女性・コモンるみさんの
一時帰国を祝って、渋谷の隠れ家レストランでパーティがありました。


彼女は知る人ぞ知るセレブな国際派女性。

かつてお嬢様ブームの火付け役となったセレブ女性誌の名編集者をつとめ、
その後、アメリカ人と結婚し、娘さんと家族でNYの高級住宅地に住み、
現在はNY最大手の不動産会社で、主にアッパーイースト(ハリウッド芸能人も住む超高級住宅地)の不動産売買を手がけている…

と、略歴を書いただけでも溜息が出るような経歴をもつ、美しい女性です。

私もかつてアメリカの住宅事情を視察しに行ったことがありますが
かの地では不動産業者の地位が、日本と比べ物にならないくらい高くて驚きました。

アメリカでは、不動産の売買仲介業者は「ブローカー」と呼ばれていますが、
その日本語的なイメージとは全く違い、
日本でいう弁護士・医者・一部上場の大企業といった職業ランクに入ってしまうくらいの
憧れの?職業なのです。

もちろん、ここ数年の住宅バブル・活況が背景にあったこともあるでしょう。
いずれにせよ、日本の不動産業とくに街に不動産屋さんのイメージと
雲泥の差があることに驚いた記憶があります。

ちなみに私が取材で会ったアメリカ人の女性ブローカーは、
ダイヤモンド・ロレックスを腕にまとい、
車はベンツ、真っ赤なスーツを粋に着こなし、
映画に出てくるような「マンハッタンで働くキャリア女性」そのものでした。
しかも年齢はおそらく50代!カッコいい!

でも一つだけ言わせてください。
彼らには日本でいう成り金的発想も行動も全くないのです。

アメリカのすごいところは、成功者は皆といっていいほど社会奉仕をしていること。
かの地では警察官も学校の先生も、社会的経済的成功者が無報酬で社会奉仕としてやっていると聞きます。

パーティでお会いしたるみさんも、
2001年の同時多発テロ以降、財団を設立してチャリティ活動を展開。
この日のパーティ売上もすべてチャリティでした。

いわゆる「ノブレス・オブリージュ」。
社会的経済的成功者が、社会を、子供たちを、貧しい家庭を支える仕組み。

最近、日本の成功者たちが次々と没落していくのを見るにつけ?
いろいろ考えさせられた、ステキなパーティでした。

こんなステキな企画を運営してくださった元美生活編集長でライフタイルプランナーの窪田千紘さん
ありがとうございました&おつかれさまでした♪