少しご報告が遅くなりましたが、先日、都内のホテルでミサワホームの新商品
「アーバン デザイナーズ ビキ・フェミィ(URBAN DESIGNERS VikiFEMY」の記者発表会がありました。
他の住宅メーカーに先駆けて早くから「地球環境」を意識してきたミサワホーム。
エネルギーゼロ住宅「ハイブリッドZ」などは有名な商品です。
実は私は数年ほど、同社専属の新聞編集に携わったこともあり、
住宅メーカー内部の商品開発や営業戦略などを本当に勉強させていただいた、
同社は育ての親のような?存在です。
同社は本年度「ECO・微気候デザイン」をテーマに掲げ、
日本伝統の住文化の中で培われた知恵や、
京都の町家に代表される狭い空間を快適に暮らす工夫を提案しています。
たとえば、現代版「よしず」ともいえるウォール・ルーバー。
都会的でシャープなデザインを生み出すとともに、
プライバシーの確保と通風・採光を両立させる《一石四鳥》の優れもの。
夏の高い日差しは避け、低く差し込む冬の日差しは取り込むという、
「よしず」の伝統建築の知恵を取り入れ、
室内に地窓と高窓を設けることで「エアコンのいらない生活」を提案しています。
松井選手も涼しそう!
そして、何よりうれしいのは、
開発の初期段階から忙しい共働き主婦に徹底配慮した工夫が盛り込まれていること。
まさに私も属する30代後半〜40代のHANAKO世代をターゲットに、
女性プロジェクトチームを立ち上げて消費者の声を全面的に反映させたそうです。
扉付きのカップボードを天井まで伸ばしたキッチンクローゼット。
来客時に見られたくない食品のストックや分別ゴミ、掃除用具などをしまえるよう、
キッチン脇に設けられたバックヤード。まさに文字通り、キッチンの「裏庭」です。
記者発表で流れたデモビデオでは、
開発に携わった女性設計者や女性収納カウンセラーも登場。
10年前、同社の商品ターゲット女性があくまで専業主婦だったことを考えると、
ずいぶん時代も変わったということを実感します。
住宅メーカーも遅ればせながら「女性が主役」の時代になりつつあるんですね。
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